ムーミンブームがやってくる?!
2019年3月埼玉県飯能市にムーミンパーク(正式名:ムーミンバレーパーク)がオープンし、また、4月からNHK BSで新作テレビアニメ「ムーミン谷のなかまたち」が始まりました。
これまでも当店に「ムーミンのウェイトドールはないですか?」と問い合わせが多数ありましたが、ますますその数は増えています。
残念ながら、ムーミンの公式ウェイトドールは発売されていません。
そうすると、ムーミンのウェイトドールは手に入らないのでしょうか?
ご安心ください。ムーミンのぬいぐるみがあれば、当店でウェイトドールを作成させていただきます。
すでにぬいぐるみをお持ちであれば、座高と腰回りのサイズを測ってお問い合わせください。
他店で「ぬいぐるみが小さくて作成できない」と断られた方もぜひ一度お問い合わせください。
熟練の職人があなたの望みを叶えるために素敵に仕上げさせていただきます。
ムーミンのウェイトドールの作成依頼はこちらからご注文できます。
>>お手持ちの大切なぬいぐるみがウェイトドールに「オリジナルウェイトドール」
ムーミンとは?
ムーミン好きな方には改めて解説する必要もないと思いますが、ムーミンはフィンランド人のトーベ・ヤンソンによって描かれた物語です。
とってもチャーミングなムーミン一家ですが、主人公の男の子の名前はご存知でしょうか?
実はムーミントロールという名前があります。
そして、よく誤解されているのが「ムーミンってカバでしょ?」ということ。「いやいや、違うよ。妖精なんだよ」なんて声も聞かれます。
物語の中でムーミンたちが「自分たちはカバじゃない。ムーミンだ」と主張するシーンがあることから、カバでないことは確かです。
では、妖精なのでしょうか?ムーミントロールの”トロール”は北欧の伝承に登場する妖精の一種です。そういう意味では妖精と言えるかもしれませんが、トーベ・ヤンソンは名言しておらず、スウェーデン語でムーミンは「Varelser」と答えています。「Varelser」とは「存在するもの・生き物」という意味のニュアンスがあるのだそうです。
つまり、ムーミンはムーミンであるということをトーベ・ヤンソンは伝えたかったのではないでしょうか。
ヒュッゲとムーミン
ヒュッゲという言葉をご存知でしょうか?最近、雑誌などでも特集が組まれていることがあるので、目にされた方も多くいらっしゃると思います。
ヒュッゲとはデンマーク語で「温かな居心地がいい空間やよい雰囲気」と言った時間の過ごし方や心の持ち方を表す言葉です。
殺伐とした現代社会のおいて、このヒュッゲという元々北欧にあった考えが欧米を始め、日本でも取り上げられ始めています。
「日常にヒュッゲな暮らしを取り入れて豊かなライフスタイルをおくりたい」
そんな思いを持っている方が増えています。
私はムーミンの世界がまさにヒュッゲな生活が描かれているのではないかと感じています。
ムーミンのぬいぐるみをお部屋に置くことで、あなたもムーミンの世界に入ることができ、ヒュッゲな暮らしにまた一歩近づくのではないでしょうか?