メモリアルベア

生まれた時の身長と体重でお仕立てするテディベアの「メモリアルベア」。赤ちゃんの出生時の身長体重に合わせるから、一つ一つちがっています。世界にひとつだけのベアを抱き上げたとき、誕生の感動が再び手の中によみがえります。身長は日本の産院の身長計で、体重はより高い精度のデジタルスケールを使ってベアをチェックします。熟練した職人の手で丁寧にお仕立てしたこの世で唯一のベアを安心してお迎えください。

生まれた時の体重はもちろん、身長も合わせてお作りします

おおきくうまれたりょうくんと、ちいさくうまれたみらいちゃん。
身長18cm差のベアを並べるとこんな感じ。

メモリアルベアは、“ひとりずつちがう”ことを大切に考え
体重だけでなく身長にまでこだわってお作りしています。

身長の誤差は5mm以内、体重の誤差は1g以内。
産院と同じ計測器を使って仕上げます。

はじめて赤ちゃんを抱き上げたときの感動が
我が子への愛しさがメモリアルベアにぎゅっと詰まっています。

ポッシュ・シゴーニュでは、出生時の身長と体重でお仕立てをさせていただいています。
これまで、とても小さなベビーや大きく生まれたベビーをお仕立てしています。
何かご質問等ございます場合は、遠慮なくご連絡いただけますようお願いします。

メモリアルベアの種類はいろいろ！

●ベーシック

「メモリアルベアベーシック」は、メモリアルベア誕生からあるモデルで、数に限りはなくお仕立てできるモデルです。これまで2度のリニューアルを行いましたが愛され続ける定番モデルとなります。限定数がありませんので、将来誕生されるかもしれない兄弟姉妹やご親戚で同じベアをとお考えの方や、新郎新婦様でイメージを統一されたい方にはおすすめのベアとなります。

●限定・イヤーズモデル

「限定・イヤーズモデル」は、一年に「春夏モデル」「秋冬モデル」の2回発売される、その年の数限定のデザインです。ベビーの生まれた年のベアを記念にお選び頂いても素敵です。もちろん、生まれ年に関係なくお好きなベアをお選び頂くことも可能です。毎年、コンセプトに合わせた小さな宝物が入る“トレジャーバッグ”がついています。

“特別”と“安心”をお届けします

●足裏に刺繍でスイートメモリー。シリアルナンバーは安心の証です。

左足の裏には、赤ちゃんの名前・お父さんとお母さんの名前・バースデイ・タイム・出生時の身長・体重が刺繍で入ります。メッセージ（有料）を入れることもできます。

ベーシックは背中、限定ベアは右足の裏にシリアルナンバーが付けられています。そのナンバーを告げるだけで、いつ、どこのお家に届けられたかが、すぐ分かるようになっているのです。

●保証書を添えてお届けします。

シリアルナンバーやデータが明記されている保証書を、ベアと一緒にお届けいたします。
全てのベアはシリアルナンバーでお客様の個人情報と共に、厳重な管理をしています。
もしベアの具合が悪くなりましたら、お気軽にお問い合わせください。その際、保証書にあるシリアル番号をお伝えください。

●ベビーそのままの愛くるしさ。

実際の赤ちゃんを参考にしたボディバランスで、おねんねした姿や、お座りした姿は赤ちゃんそのもの！

ポッコリとしたまあるいおなかやカーブした足や腕の形も、ベビーそのままの絶妙な愛くるしさです。ベアの顔やボディのデザインは、ベアのモデルで全て異なります。

●お届け後のアフターケアやメンテナンスも万全。

Poche Cigogneでは、いつまでもメモリアルベアを大切にしていただきたいとの気持ちから、アフターケアのサービスを充実させています。ベアに何かありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。職人が心を込めてお直しをし、ベアを元気にしてお渡しいたします。また、汚れなどが気になる場合はクリーニングも承ります。

●小さなお子様にも安心の素材を厳選。

保存が難しくない、“アクリルボア”を主素材に選んでいます。使用している材料の全ては、ホルムアルデヒド試験の中で、最も厳しい厚生労働省の「乳幼児用基準値に合格」した安心・安全の素材です。

また、ベアのお仕立てに使う道具は番号管理がされ、仕上がったベアは人の手での確認はもちろん、最終的に検針機でのチェックを実施し、ベアに針や道具が紛れ込むようなことのないよう細心の注意を払っています。

メモリアルベアは、ポッシュ・シゴーニュの職人が作っています

メモリアルベアは、ポッシュ・シゴーニュの職人が作っています。
「その人はどんな人？」「器用な人？」「針仕事が上手な人?」「経験が豊富な人?」‥
いいえ、答えは違います。もちろん、技術も必要です。でも、私たちがいちばん大切に思っているのは『思いやりがある人』
素敵なベアをお届けするためには、心やさしい人でなければ作れません。

メモリアルベアは、ポッシュ・シゴーニュの自社工房でお仕立てしています。受付の際にお伺いした事も工房にきちんと伝わります。お一人お一人の分身だと考えベアを作っていますから、思い入れもひとしお。たくさんの想いを“こだわり”に変えてお作りしています。
また、お客様の大切な“パーソナルデータ”でお作りし、それを刺繍で刻むので間違えがあってはいけないと肝に銘じています。ご注文の際、読み上げながらご確認をし、復唱する‥ 刺繍のスペルチェック‥ 体重を何度もお測りする‥ 身長を実際の赤ちゃんの測定用身長計で計測する‥
幾度となく繰り返される確認作業は厳しく、誇りをもって行っています。
そして、大切にしていただいている間に、ほころんだり、汚れてきたらポッシュ・シゴーニュの工房にご相談下さい。“ホスピタル”に入院後、お直しさせていただきます。ポッシュ・シゴーニュは、お届けをお客様との長いお付き合いのはじまりだと考えています。

多くのメディアで紹介されています

1996年のメモリアルベア販売開始からこれまで、本当に多くのメディアに取り上げていただきました。

・「こだわりのハンドメイドのベアには、本当に赤ちゃんの姿が重なるような風合いがあります。」（All About 妊娠・出産・育児鈴木宏枝様）
・「メモリアルベアがお家にやってきました」（新山千春様公式ブログ 2008年11月15日）
・「抱くたびに子どもの誕生の喜びを思い出すメモリアルベア。」（VISIO 2004年3月号）
・「愛しさがこみ上げ不覚にも涙がにじんだ。」（日経新聞夕刊コラムプロムナード作家あさのあつこ様）
・「おおきくなったら、これを息子に渡してあげたいね！」（VISIO 「VISIO流テディベアの愛し方」コーナー）
・「全て職人によるハンドメイドで顔に触れられる職人は数人、表情が違えば作り直すという徹底振り。長く大切に扱うものだからホスピタル体制も万全。」（赤すぐ 2005年11・12月号）
・「そっと抱きしめれば、生まれたての子供を抱いたときのことを思い出すでしょう。」（天然生活 2005年10月号）

お客様の声

■ 鹿野様

1年前産声をあげた日を思い出し、重みを感じ、何とも言えない感動の気持ちがこみあげました。
息子もすごく気に入り、楽しそうにベアちゃんに触ったり、抱きついたりしています。
ベアを見る度、息子の成長を感じ、私をママにしてくれたことに感謝の気持ちでいっぱいになります。
大切に大切にベアちゃんと共にこれから過ごしていきたいと思います。

■ 金井様

思っていたより重く、これが私のお腹の中に入っていたんだぁ～と親の方がビックリしてしまいました。
今ではすっかり大きくなってきましたが、懐かしさと愛くるしい表情、ふわっと気持ちが優しくなれる手触りに、娘も主人も私も大のお気に入りとなりました。重いので、まだ抱っこはできませんが、ギュッとしたり、一緒に寝たり、いつもそばにいます。

■ 長谷川様

ハグしたり、キスしたり愛らしい姿を見れました！
大きくなったな～～っとしみじみ実感し「あの日」を形にできてとにかく嬉しいです。
可愛く丁寧にありがとうございました！

■ U様

とても喜び、一緒に寝たり、食事したり、まるでお母さんのようです。
生後6か月の次女もおりまして、テディベアと並べてみたり、産まれた時の大きさを自分の目で確かめることが出来たのがとても嬉しかったようです。本当に購入して良かったと思っております。
テディベアをこれからも大切に、そして娘が母になる日が来たときに今の私の思いが伝わればいいなと願う今日この頃です。

■ 伊藤様

震災前から欲しかったんですが、子供の思い出が全て津波で流されたから、せめてデディベアーが欲しくて注文しました。
私は産まれてきた娘のあの感動を忘れたくないし、出産した産婦人科も震災で流されたので、一生の思い出にとデディベアを作ることにしました。それと出産前後と、かなり大変な思いして（陣痛無い子宮が開かない）帝王切開しました。色々大変だったが娘が産まれて来て幸せ溢れました。
震災後も不便も有りますが、生きていかなきゃならないから頑張らなきゃ♪ デディベアは、一生の宝物になりました♪

■ 榊原様

本日、ベアーちゃんがウチにやってきました。
息子は、誕生時、身長３０センチ、体重５９０ｇでした。
生まれたときのことを思い出しました。ホントに小さな赤ちゃんだったけど、力強く泣いて比較的早く、NICUを退院することができました。
ベアーちゃんは小さいけれど、私にはとても重いです。
これから、息子を育てていくうえで、他のお子さんと息子を比べてしまうことがないように生まれた時のこのベアーちゃんをいつも目にしながら子育てがんばろうと思います。

■ 石原様

届いたくまさんは、愛らしい顔立ちとずっしりとした重さでとってもかわいい！特に４歳の息子は、「ぼくの赤ちゃん！」と言って離しません。家族で、こんなに重かったっけー？と言いながら、抱っこしてみました。
日々の生活の中で、子どもについつい怒ったりイライラすることもありますが、このくまさんを眺めて、産まれたときのことを思い出して穏やかな気持ちを保っていけたらなぁと思いました。